OLD DIARY

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2003/11/28 3:22
佐藤 元彦

ども。最近、ヘアースタイルを『小池さんみたいだね!』と言われるたびにほくそ笑む日々を送れるほどラーメン熱が再燃中のもときちです。
(今月は朝4時に環七沿新代田付近のBASARAKAのあぶり焼きチャーシューを食べるという見悶えるような背徳感にバンザイ!)

そいえば、来月は九州トンコツのメッカ!福岡にお邪魔致す次第。福岡人のみんな!ほんとは教えたくないんだぜ!的なディープで危険な香りを放つ店、教えてくれ〜い!よろぴく!

さてさて、本日わたくしめは我々Jacksonデビューシングルでもスーパープロデュースぶりを遺憾なく発揮していただいた某N氏の仕事場へ潜入!
なんと某バンドのカバーヒット曲『サムライなんちゃら...』でも素敵なロック歌姫っぷりを見せてくれたあのスレンダー美人なお方のレコーディング現場です。

わたくし、参加ミュージシャンの豪華さもさることながらいよいよ芸能人に対面とあってすっかり興奮。ミーハー野郎全開状態でサインと握手、あわよくば笑顔をもらうために急遽友人から仕入れた彼女のサンプルCD(笑と表紙雑誌、オシャレ女子に評判のお高いシュークリームを小脇に抱え、寒いはずの道中、なぜか吹き出る汗を拭いつつ完全武装で勇んでスタジオへ!

幾重にもなるスタジオ特有の重い防音扉を1つ開けるたび高まる心拍... 奥深い最後の扉を開けいよいよ対面...

『お疲れさまで〜す!ジャクソンヴァイブでベースを弾いてますもときちと申します!突然にお邪魔してすみま...』

『あれっ!もときち?どしたの?』

『h◯t◯m◯ちゃん?もういないよ。今日はこれから俺のダビングだけだから。』と聞き慣れた某N氏の低い声が...

見渡すとこちらもジャクソンシングルでお世話になった優しきエンジニアM氏。アシスタント男子。ディレクターの方のみという極めて地味〜な(失礼)風景が...

手に震えを感じつつも気が付くとそこには愛しきおやじたちとシュークリームを頬張りダジャレを飛ばしあうというあの懐かしい背徳感にむせび泣く自分が...(レ・ミゼラブル)

しかしその後は気を取り直してプロの即興アレンジの現場を地味〜に勉強させてもらい地味〜に感動。
そしてコード進行、リズムアレンジのあまりのおいしさに思わず譜面を持ち出そうとして地味〜に怒られる俺...
ん〜いい曲でしたよ!んでもって先輩方の仕事の早さ手際にいたく感動。

帰宅後にわかにベースを持ってみたり鍵盤弾いてみたり明日のために!がんばることを強く誓うのでした。(おわり)









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