DIARY

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2009/03/03 09:58
[グローバー義和]
ビバッチェ、フォーエバー!

みんなお元気?

こちら今日は昼からレコーディング。

新譜に向けて作った曲の中でも個人的にすごく気に入ってるやつを録音するので気合い入ります。

そのせいかやたら早く目が覚めてしまった。
(朝7時半に起きただけだけど。自分的に異常事態)

しょうがないから少し遠いけど朝ドトールしに出掛けようか、寒いからやめようか迷う。

みなさんはどのミラノサンドが好きですか?

アタシはその日の気分次第かなっ!

今日もサワヤカに、いってらっしゃい!(トワケユキヨ)


話変わって、3月1日、ビバッチェのラストライブ行ってきました。

ビバッチェは僕の青春であります。

SKA SKA CLUBというバンドでCDを作ったハタチそこそこの頃、レンタカーで初めてライブツアーのようなものへ出掛け、初めての広島。バッドランズというライブハウス。

細くて薄暗い階段を降り、そのライブハウスの防音扉を開けると、リハーサルをしているバンドがいる。

フォーピースのロックバンド。

くたびれたジーンズに白いTシャツ、その上に紺のベストを重ね着して、薄茶色のサングラスをかけた小柄なボーカリストがスタンドマイクで歌ってる。

歌詞は少ししか聞き取れないけど、とにかくグッとくる。

なんかすげーカッコいい。こんなカッコいいバンドがいるんだ。絶対あとで友達になってもらおう。

と思いながらジーッとリハを見つめていたのがビバッチェというバンドでした。
扉を開けたその時にやっていた曲は『プラスチックモーニング』という曲。

ラストライブでもやっていて、詞の内容どうこうを越えて、とにかく感情がバンドの音と一緒になってぶつかってきて魂を揺さぶられる。

音楽のなせるワザ。

そういう音楽をやっていた彼らの解散はとても残念で、悔しいし、悲しいです。

でも、ラストのあのクソ熱い、最高のライブを見ておいて、おれが気が抜けたみたいになってどーすんだと。

やるしかねーだろと。

やってやろーじゃねーかと。

そういうわけで、今日も頑張ります。

ビバッチェのラストライブはDVDになるようなので、みんな見てね!

写真はライブ終了後のステージ。
ライブ会場に舞った桜の花びらは死ぬほど美しかった。




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